【第1四半期】1月〜3月
🗓️ 2月:新システム「パーク」導入
シーズン15の目玉として導入された「パーク」は、マッチ中にヒーローの性能を選択・強化できる革新的なシステムです。
これにより、同じヒーローを使っていてもプレイヤーごとに個性が出るようになり、戦略の幅が大きく広がりました。

🗓️ 3月:「LE SSERAFIM」×「オーバーウォッチ2」コラボ第2弾
圧倒的な人気を誇った「LE SSERAFIM」コラボの第2弾が登場。新たな限定スキンやエモートが追加され、コミュニティを大きく沸かせました。

【第2四半期】4月〜6月:OW2史上最大のアップデート
🗓️ 4月:新ヒーロー「フレイヤ」& 新モード「スタジアム」実装
クロスボウを武器に持つフレイヤは、高い機動力と正確な射撃性能を兼ね備えたダメージヒーローです。空中での素早い挙動と、着弾後の高火力な爆発ダメージにより、敵に強力な圧力をかけることが可能です。
🏟️ 超大型新モード「スタジアム(Stadium)」登場シリーズ初となる「三人称視点(TPS)」を採用した独立モード。敵を倒してリソースを稼ぎ、その場でヒーローの能力を強化していくMOBA的な成長要素が特徴です。これまでのOWとは一線を画す遊びとして、新規ファンも多く獲得しました。
👥 6v6オープンキューの本格復活長らく議論されてきた6v6が、ついに「タンク2名制限」のオープンキューとして常設化。5v5とは異なり、タンク同士の連携が楽しめるモードとして根強い人気を誇っています。
✨ ヒーローBANシステムの導入ライバル・プレイにおいて、両チームの投票により特定のヒーローを使用不可にするシステムが導入。苦手なキャラの排除や、相手の得意編成を崩すといった、マッチ開始前からの高度な駆け引きが可能になりました。

「ウィングゼロ × マーシー」「エピオン × ラマットラ」「トールギス × ソルジャー76」「デスサイズ × リーパー」といった、再現度の高いコラボスキンが登場しました。

🗓️ 5月:ストリートファイター6 コラボ
世界中で人気の『SF6』とのコラボスキンが登場。ヒーローの個性を活かした完成度の高い衣装が話題となりました。

🗓️ 6月:新マップ「AATLIS」& マップ投票システム
モロッコを舞台にしたフラッシュポイント用マップ。複雑な構造と美しい景観が特徴です。
🗳️ マップ投票システムの導入マッチ開始前に提示された3つの候補から、プレイヤーの投票でプレイするマップを決定できる機能が登場しました。
【第3四半期】7月〜9月
🗓️ 7月:主要マップの大規模リワーク
視認性の向上や、チョークポイントの緩和を目的に大規模なレイアウト変更を実施。新たな奇襲ルートの追加により、さらに戦略の幅が広がる調整となりました。
🗓️ 8月:新サポートヒーロー「ウーヤン」参戦
シーズン18で追加されたウーヤンは、弾道を曲げられる水球攻撃が最大の特徴。遮蔽物の裏にいる敵にもプレッシャーをかけられる、唯一無二の性能を持っています。

🗓️ 9月:ヒーロー統計(ピック率&勝率)の公開
公式(および詳細な統計データ)により、各ティアやデバイス別でのリアルな使用率と勝率が明確になりました。 どのヒーローが強いのかが数値化されたことで、ランクマッチの攻略や自身のキャラプールを見直す重要な指標となりました。
【第4四半期】10月〜12月
🗓️ 12月:新ヒーロー「ヴェンデッタ」& CS版設定の刷新
シーズン20の目玉として登場。大剣を武器にする近接攻撃特化型で、圧倒的な接近能力と敵の弾を反射する防御スキルが特徴です。
🎮 コンソール版エイムアシスト機能の強化CS版の設定が細分化され、ヒットスキャンとプロジェクトタイルで個別にアシスト強度を調整可能に。この調整により、年末の環境ではヒットスキャン系ヒーローが猛威を振るっています。

2025年の総評
2025年は「オーバーウォッチの再定義」が行われた1年でした。「パーク」によるカスタマイズ性の向上、「6v6」の復活、そして「スタジアム」という新しい遊びの提示。運営チームの挑戦的な姿勢が、ゲームをよりエキサイティングなものへと進化させました。
2026年、この進化がどこへ向かうのか、来年も引き続きOW2の動向に注目していきましょう!

